『天と地と』での能生(のう)でのエピソードについて
能生で景虎一行は白山権現へ参拝している。
白山権現は現在神仏分離がなされ、白山神社となっている。
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『天と地と』では、権現山に白山権現の社があって、その権現山を登る途上に別当寺である金剛院に立ち寄っている。
金剛院というのも実在している。
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ただ、現地を知るものにしては、これは「?」な記述だ。
1.現在白山神社がある山は権現山ではなく、御山(尾山)と呼ばれている。
2.『天と地と』の記述では、社は小高い山を登って行くような記述であるが、実際の白山神社は御山の麓にあり、海岸部からの標高は僅かで、山を登るような場所ではない。
3.社まで登る途中で金剛院があるのだが、金剛院は別の山の上に有る。
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